雪覇国家公園観霧地区の外来植物駆除の成果
観霧地区は生物多様性、種多様性が高いため、植生の組成が複雑化し、バラエティに富んだ林相を持っており、台湾固有種である棣慕華鳳仙花(Impatiens devolii Huang)、阿里山竜胆(Gentiana arisanensis Hayata)等の在来植物が存在します。
外来植物が在来植物の生息地を侵略したために起こる自然生態系の反撃は深刻であり、外来植物の駆除が急務となっています。夏、初秋は、帰化植物の果実がまだ未熟なため、駆除に最適な期間です。
雪覇国家公園管理処は、昨年林務局新竹林区管理処、雪覇国家公園管理処のボランティア、一般の方に呼びかけて外来植物駆除イベントを実施し、主にセイヨウタンポポ、イヌムギ等、多種の外来種を駆除いたしました。雪覇国家公園管理処はイベントを適宜に開催し、行動により観霧地区の外来植物を駆除し、環境に新たな契機をもたらしたいと考えております。
外来種の種子は拡散しやすく、車両のタイヤでつぶされ、挟まって進入したり、人の身体に付着し、運ばれて進入したりしますので、入園の際に外来植物の種子を持ち込まないようご注意ください。

雪覇国家公園観霧地区の外来植物

雪覇国家公園観霧地区の外来植物駆除の成果